高根沢町立阿久津中学校
単元「水の中の小さな生き物」の学習で、顕微鏡を使いプレパラートを観察した。理科実験観察撮影装置を使うと情報が共有され、班の生徒達同士の交流が生まれた。このときに情報共有のよさを体感できた。
その後、教員研修として、先生方に ICT を活用した情報共有を体験してもらう模擬授業を行った。指導案もオンラインで共有し、他者参照を体験してもらった。そのあと、実際の研究授業では、玉川大学・久保田善彦教授をお招きして、研究授業とその後の講話を行った。学校課題が「主体的に学び、自分の思いや考えを表現できる場の創造」であるため、その内容について講話をいただいた。
また、本テーマについても「科学的思考力を高める理科の学習指導の工夫~観察・実験でICT 活用を通し、情報共有を行い、考えを表現させる指導法の工夫~」とし、自分の思いや考えを表現させる指導法についてのものとした。単元の最後にパフォーマンス課題を与え、班ごとやクラス・学年での情報共有を行い、その上で、パフォーマンス課題を行った。「エビを徹底的に調べよう」「醤油から食塩を取り出そう」などである。
学校名 |
高根沢町立阿久津中学校 |
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テーマ |
科学的思考力を高める理科の学習指導の工夫~観察・実験でICT活用を通し、情報共有を行い、考えを表現させる指導法の工夫~ |
都道府県 |
栃木県 |
学校ホームページ |