養老町立笠郷小学校
身近な自然教材(岐阜県西濃地方の地学教材)をデジタルアーカイブ化し、グローバルな視点を取り入れた授業実践を行うことで、児童のワクワク・ドキドキを生み出し、知を「創る」する姿を高めることである。
申請者の勤務する小学校周辺(岐阜県西濃地方)には、児童にとって身近で素晴らしい自然環境が豊富にある。例えば、岐阜県大垣市須城谷の地層では、今から約160万年前~120万年前の地層を実際に観察することができる。養老町バスを利用して、本校6年生児童が大きな路頭の観察に行った。観察した地層には、主に粘土,礫,泥が含まれており、火山灰の層を観察することができた。またゾウの足跡化石を観察することもできた。これらをデジタルアーカイブ化すると共に、理科の授業で、今後、鉱物の観察、各種資料などから、この地層の成り立ちについて児童の推論する力を高めていく。
学校名 |
養老町立笠郷小学校 |
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テーマ |
地域教材のデジタルアーカイブ化とグローバル教材を活用した理科授業の実践 |
都道府県 | 岐阜県 |
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