相模原市立相原小学校
取り組み①
子供達が「進んで問題解決する」ようになるために、事物現象に出会ったときの子供達の「?」を大切にしながら学習を進めている。そのためには子供達の視点に立ち、どのようなことを考えているか教師が見取る必要がある。授業公開を行う前には、事物現象と出会ったときに子供達が何を感じ、どのような発言をするのか教師間で話し合い研究を進めている。
取り組み②
子供達が学びを深めるためには、「学びがつながること」「生活とつながること」が必要と捉えて学習を進めている。例えば、6年生「植物のからだのはたらき」では、前単元で学んだ「動物のからだのはたらき」とつなげて考えた。今までは「植物のからだのはたらき」の学習のときに「葉に栄養ができるのか」という問題を見出すための事物現象の提示の仕方に難しさを感じていたが、「動物のからだのはたらき」とつなげて考えることで、「動物は、食べ物から養分を得るが、植物はどうしているのだろうか」と、自然な思考の流れから問題を見出すことができた。比較したり関係づけたりする「思考力・判断力・表現力等」の資質能力を養うことができた。
学校名 |
相模原市立相原小学校 |
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テーマ |
進んで問題解決し、互いに学び深め合う子供の育成 ~学びがつながる、未来へつながる生活科・理科の授業づくり~ |
都道府県 | 神奈川県 |
学校ホームページ |