本宮市立白沢中学校
本校では,自然の事物・現象に進んで関わり,主体的に探究しようとする生徒の育成~ICT機器の効果的な活用を通して~をテーマとして研究実践を行ってます。
1 アンケートによる実態把握
- タブレット活用についてのアンケート結果より,肯定率が高かった質問は①積極的に授業に参加できる。②友達と協力して学習を進めることができる。逆に肯定率が低かった質問は①自分の考えや意見を伝えやすい。②観察・実験データを表やグラフで表すことができる。以上より,観察・実験のデータをまとめる操作的技能の定着や仮説や考察を練り上げるための手立てなど,学習効果を上げるための工夫を図り,日々の授業を実践していきたいと思います。
2 授業による実践
- 3年「運動とエネルギー」で授業研究を実施しました。学習課題「角度をもってはたらく2つの力と同じはたらきをもつ1つの力には,どんな関係があるだろうか?」について授業を行いました。前時の実験で記録した力を矢印で表し,その記録用紙の画像をタブレット上で作図しました。その図形を比較・検討することで「力の合成」,「合力」について学習を進めました。
学校名 | 本宮市立白沢中学校 |
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テーマ |
自然の事物・現象に進んで関わり、主体的に探究しようとする生徒の育成 ~ICT機器の効果的な活用を通して~ |
都道府県 | 福島県 |
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