愛川町立半原小学校
半原小学校では,VUCAの世の中で生きていくために必要な「未来を切り拓く力」として次の6つのCの力が必要であると考え取り組んでいる。また、当校には、インクルーシブの視点や考えも根底にあるため、「未来型授業」に「インクルーシブ」の要素を加えたうえで研究に取り組んでいる。
4年生では、半原の地区にあるエネルギー発電やリサイクルのよさを知るために、ペットボトルリサイクルの取り組み、牧場のエネルギーの循環、ダムの太陽光や水力発電を学んだことを通して、半原の未来を考えた住み続けられるまちづくりについて、タブレットを有効活用し、個人やグループで考え、友達に考えを伝えた。今後、アドバイスを参考に自分達の取り組みを進めていく。
3年生では、半原の自然にふれ、特に虫について調べる活動を通して、半原の良さや特色を理解した。半原小学校の周りにいる虫を探し観察しその後、郷土資料館のゲストティーチャーや近くの野外施設の方に実際に観察しながら講話をいただいた。調べたことを動画やポスターにまとめ、1回目の発表を行った。動画やポスターをよりよくするために付箋やタブレットを使い、よかったところや改善点を伝え合うことを通して、課題を見つけることができた。
学校名 | 愛川町立半原小学校 |
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テーマ |
「未来型授業(SDGs×STEAM×GIGA×PBL)」で未来社会を切り拓く力を育む 2 |
都道府県 |
神奈川県 |
学校ホームページ | http://www.aikawa-edu.jp/sch/hanbara-es/ |