座間市立相模中学校
本校の学校教育目標である「自ら学び考え、豊かな創造力を育み、社会貢献ができる生徒の育成」の達成に向けて次の3つのグループに焦点をあて、研究を進めている。
①日常生活との関わりに重点を置いた課題設定
以下の4つのSDGsのテーマの中から、自分で研究したいものを選ばせ、グループで今後研究・調査を進めていく。
「6 安全な水とトイレを世界中に」「13 気候変動に擬態的な対策を」「14 海の豊かさを守ろう」「15 陸の豊かさも守ろう」
さらに、1学年の学習内容「物質 いろいろな気体とその性質」では、気体が発生するものとして、発砲入浴剤や排水溝洗浄剤、パチパチと音がする菓子など生徒が身近に感じるものを使用し、生徒たちが実験を計画し、実験を行った。「エネルギー 光による現象」では、反射の法則を利用したものとして、カーブミラーの仕組みを作図しながら説明した。
②他者との対話で思考を深め、協働的な課題解決場面の設定
実験後の考察を明確にした上で、根拠をもとに表現できた。また、他者との会話から得た新たな考えから違いを発見し、個人で次に繋がる疑問として振り返りを行うことができた。
③知識や言葉を「つなぐ」学習場面の設定
実験では一人ひとりの役割分担を与え、グループ討議を通して学習内容の知識をつなぎ合わせることにより、課題解決へ結び繋げた。
学校名 | 座間市立相模中学校 |
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テーマ | 知識をつなぎ、思考を広げ、表現できる生徒の育成 |
都道府県 | 神奈川県 |
学校ホームページ | https://sagami-j.zama.school/ |