千葉市立川戸小学校

1 .小中一貫教育校の利点を生かし、中学校の理科教員が自由研究についての取り組み方について具体的に指導を行った。自由研究のテーマは身近な生活の中から見つけられるということを、事前に準備した様々な道具を通して気づくことができた。また、科学と触れ合う機会を増やすため、千葉市科学館、科学技術館、国立科学博物館への校外学習を実施したほか、千葉市未来の科学者育成プログラムへの参加を推奨し、科学への興味・関心の幅を広げている。

2.各自が取り組んだ自由研究の作品は、作品展を開催し、全校児童と保護者に向けて公開した。その後、優秀作品は学校代表として自然科学観察コンクールやプログラミングコンテストなどに多数応募している。また、より深くブログらミグを学びたい児童が集まり、「スクラッチクラブ」を自主的に運営し、休み時間や放課後を中心に活動を行い、各自でゲームなどの作品作りを進めている。

3.理科の授業では、一人一台端末を駆使した単元内自由進度学習に取り組み、千葉市教育研究会の理科部会において公開研究授業を実施した。授業の発展学習では、教科書の内容以外の実験にも自主的に取り組んでいた。

学校名 千葉市立川戸小学校
テーマ サイエンス・エクスプローラー育成プロジェクト
都道府県 千葉県
学校ホームページ https://www.city.chiba.jp/school/es/035/index.html

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