いわき市立永崎小学校
本実践では、学び続ける児童の育成を図るため、児童が『学ぶ意義』を実感しながら理科や算数(数学)を学ぶことが何よりも大事であるととらえ、『自ら学ぶ』ことや『納得のいくまで行うこと』、『教室の学びと社会とを結びつけること』を意識した教育活動を推進しています。
【本実践のゴール】
① 児童が測定機器を活用し、粘り強く課題解決を図っている。
② 児童が身の回りにある製品について、その機能と役割の中に「学び」や「創意工夫」を見出すことができる。
③ 企業との連携により、教室で学んでいることが社会につながっていることを児童が実感している。
教室の学びと社会とをつなげるため、企業の方をお招きしたり、実際にその企業を訪問したりしながら、普段の授業のどの部分が社会のどことつながっているかを意識した体験活動を実施しました。また、6年が再度「日産自動車いわき工場」を訪問し、「物作りに必要なこととは何か」について、体験を通して学びました。
社会と学級とを行き来しながら、そしてそれを繰り返し学ぶことにより、「今日の学びは社会のここにつながっている」という実感を伴った教育活動が推進できればと思っています。
学校名 | いわき市立永崎小学校学校名 |
---|---|
テーマ | 教室と社会をつなげる理科教育の創造 |
都道府県 | 福島県 |
学校ホームページ |