広島市立観音小学校

 

　観音小学校では、理科・生活科の資質・能力を身に付けた児童の育成をめざして、「感嘆符(!)から感嘆符(!!)、そして感嘆符(!!!)へ～思わずしゃべりたくなっちゃう子の育成～」を研究主題に掲げ、日々実践に取り組んでいます。

　その研究の一環として、１１月２２日（金）に、第５７回全国小学校理科研究協議会研究大会広島大会の会場校として、生活科・理科の授業公開や研究発表等をしました。当日は、北は北海道から南は沖縄県まで全国３７都道府県の先生方、来賓、学生を含め約400名が観音小学校に集まり、大盛況でした。

　「なんで？」や「そういうことか！」、「なるほど」、「わかった！」、「だったらこれは？」などのつぶやき、感嘆符を発しながら、目を輝かせて笑顔で主体的に学習に取り組む児童の姿に、多くの方から肯定的な評価をいただきました。そして、このような研究を学校が一体となって明るく主体的に取り組んでいる教職員集団に対しても、たくさんの賞賛の声をいただきました。また、研究概要等をたくさんのイラストを活用してまとめた冊子（研究紀要、学習指導案集）も、大好評でした。