鎌倉市立岩瀬中学校
本校では「映像教育で創る主体的・対話的で深い学び~一人一台端末で行うメディアの創造~」というテーマで「ニュース映像などの作成などのPBL型の授業を行うことで、子どもたちは気象などの知識を習得し、映像の作成を通して思考力・判断力・表現力などを育成できるだろう」「地域課題について映像制作を行うことで、主体的に社会と関わり、メディアを創造できる子どもを育成できるだろう」と仮説をたて、実践研究を行っている。
理科の授業では、3年生「生命の連続性」の遺伝の法則で解説動画の作成、2年生「気象とその変化」で天気予報動画の作成を行った。生徒たちはPBL型の授業のアウトプットとして、自分たちが学んできたことをもとにグループで話し合いながら映像作品を作成した。生徒たちはグリーンバックを使用して映像を作成したり、iPadのKeynoteアプリでライブビデオ機能を使って映像を作成したりするなど意欲的に取り組んでいる。
総合的な学習の時間では、1年生と2年生でそれぞれの校外学習に向けて、映画監督である山﨑達璽氏を講師として招き、非言語表現という映像表現の技法を学んだ。非言語表現によるプロモーション映像やドキュメンタリー映像の作成、言語表現によるインタビュー映像の作成を行い、発表を行う予定である。
学校名 |
鎌倉市立岩瀬中学校 |
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テーマ |
映像教育で創る主体的・対話的で深い学び~一人一台端末で行うメディアの創造~ |
都道府県 |
神奈川県 |
学校ホームページ |